芍薬日記
「立てば芍薬坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の形容にもなっている芍薬。
そんな芍薬をじっくり眺めてみたい、と急に思い立って買いに行ったものの、売られているのはなぜか固いつぼみのみ。
≪金曜日・夜≫つぼみは華やかに花びらを広げるあの姿からほど遠く、固くて小さい。
≪土曜日・朝≫固かったつぼみが少しゆるんだ。
≪日曜日・朝≫大分やわらかくなったけれど、まだつぼみ。
≪月曜日・朝≫咲きそうな気配が。長方形なのは気のせい?
≪月曜日・夜≫昼間、何かイヤなことでもありましたか?と聞きたくなってしまうひしゃげっぷり。大丈夫?
この晩の動揺っぷりは写真にも表れてますね。
≪火曜日・朝≫
きれいな丸に近付きました。ちょっとホッ。でもまだ中心までは咲ききらないようです。
≪火曜日・夜≫中心に残っていたつぼみがだいぶゆるんできた。
≪水曜日・朝≫パンパカパーン。見事に咲きました。どうみても芍薬です。
確かに華やかなお花ですが、花が大きすぎてどうもバランスが悪いですよね。
「立てば芍薬」って、頭でっかちってこと?と昔の人に突っ込みたくなってしまいました。
とはいえ、このゴージャスさ。ときどき、なぜか「さみしそう」と言われてしまう私は、つくづく見習いたいものです。
そんな芍薬をじっくり眺めてみたい、と急に思い立って買いに行ったものの、売られているのはなぜか固いつぼみのみ。
≪金曜日・夜≫
≪土曜日・朝≫
≪日曜日・朝≫
≪月曜日・朝≫
≪月曜日・夜≫
この晩の動揺っぷりは写真にも表れてますね。
≪火曜日・朝≫
≪火曜日・夜≫
≪水曜日・朝≫
確かに華やかなお花ですが、花が大きすぎてどうもバランスが悪いですよね。
「立てば芍薬」って、頭でっかちってこと?と昔の人に突っ込みたくなってしまいました。
とはいえ、このゴージャスさ。ときどき、なぜか「さみしそう」と言われてしまう私は、つくづく見習いたいものです。
by tokyoshoegirl2
| 2009-06-03 22:27
| diary